実は怖い？！夏の冷え知っていますか？

夏こそ実は身体が冷えるって知っていますか？

冷えの悩みは寒い季節だけのイメージが強いかもしれませんが、実は夏でも冷えることが多いんです。
暑い夏になぜ身体が冷えるのでしょうか？


◆エアコン
◆肌の露出
◆内臓冷え
などが代表的な原因とよばれています。

【エアコン】
私たちは、毎日、暑い外からエアコンが効いた涼しい屋内へ入る。
この急激な温度差の出入りを繰り返すことによって体に負担をかけてしまい、冷えに繋がります。
人間の身体は7℃くらいまでの温度差には対応できると言われていますが、
それ以上に夏は温度差があるため、体温調節をする自律神経が乱れてしまい、自分でも知らない間に冷え体質になっていってしまうのです。

これを「冷房病」と呼び、手足や体が冷たいのに頭はのぼせた感覚になる、だるさ、イライラするなどの症状がでてくるのが特徴です。

【夏の肌の露出】
暑い季節は薄手になったり、ノースリーブ、サンダルなどのコーディネートがメインとなります。

ファッションを季節に合わせて楽しむのも大切ですが、それにより大事なリンパ節、太い血管が通っている首や足首に直接冷房の冷たい空気が触れてしまって身体全体が冷えやすくなってしまうということも起こっています。
また、この冷えによって血管が収縮し、首肩こりにもつながっているのです。

薄手で冷房が効いた室内に長時間いると、肩周りがだるくなったり重くなったりするのはこの冷えが原因なのです。

【内臓冷え】
暑い夏は冷たい飲み物や食べ物を摂取する機会がいつも以上に多くなります。
特に暑い日のアイスは美味しく感じますよね！
量もたくさん食べてしまうことがあると思います。
誰もが大好きなアイスですが、実はアイスを食べた時内臓の温度がなんと、4℃近く下がると言われてます。
内臓温度が下がってしまうと、臓器の機能・基礎代謝・免疫力が低下します。
内臓温度が1°C下がる→基礎代謝が11%〜12%低下+白血球の働きが30%以上低下

この数字だけ見るだけでも、なんだか不安になりますが、、
これらが低下してしまうと、
•エネルギーに変換できずに脂肪となる
•老廃物がうまく排出できず、シミや吹き出物ができたりと肌トラブルが起きやすい
•細菌等に対する抵抗力が落ち、感染症が起こりやすくなる

このように、夏にもたくさんの冷えが隠れております。
このなかでも夏ならではの「内臓冷え」を防ぎ、改善してことが一番大切になってきます。
寒い時期は自然と温かいものを食べるので、臓器を直接冷やすことはほぼありません。

身体の表面を温めるのはお風呂に入ったり、着込んだりと日常でも防ぐ方法はありますが、内臓へのアプローチは普段の生活では実はとっても難しいです。
特に夏に関しては暑い中、体を表面から温めることはとても辛く、温めようという意識が薄くなりやすいです。
そこで内臓に直接アプローチできるコアヒートは夏の冷え改善・防止にとても理想的な
ものになります。

外から温めるものとは違い、冷えている体内・内臓へアプローチして温めることにより、日光を浴びてる時に感じる嫌な暑さを感じることがありません。
本来自分が持つ体温を維持して基礎代謝を下げないようにしていくことができます。
身体の表側と内側との温度差をなくし、夏バテにも負けない体質、元気に夏を乗り乗る体質をコアヒートで手に入れましょう。